村のいきもの達に〜出会ったぁ〜
タタタン♪タ♪タン♪タ♪タン♪(^O^)♪
山の危険な奴(必ずご覧下さい。)


ムササビの巣穴があります。
どこにいるかな?

恥ずかしそうに顔を出しています。

和名  ムササビ
 英名  Japanese giant flying squirrel
 学名  Petaurista leucogenys
 綱  哺乳綱
 目  齧歯目
 科  リス科
 頭胴長  28-50センチ
平地から亜高山帯までの森林に棲息し、夜行性で樹上で行動する。
大木の樹洞に巣を作るため、大木がある森林でないと棲息できない。
ほぼ完全な植物食で、種子・果実・木の芽・花・葉などを食べる。
年に二回、冬と初夏に交尾し、春と秋に一頭から四頭の子を産む。
首・前肢・後肢・尾の間に皮膜があって、木から木へとかなり長い距離を滑空する。日本固有種

カモシカ
和名  ニホンカモシカ
 英名  Japanese serow
 学名  Capricornis crispus
 綱  哺乳綱
 目  偶蹄目
 科  ウシ科
 頭胴長  70-85センチ
低山帯から高山帯の森林に棲息する。
通常は単独生活で、四頭以上の群れを作ることはほとんどない。
草や木の葉を食べ、反芻をする。
秋に交尾をし、翌年晩春に一頭の子を産む。
平均寿命は四年ほどで、最長寿命は二十年を越える。
ニホンジカと違って雌雄ともに角を持ち、角は生え変わらない。
四国と九州に棲むものは、保護に留意すべき個体群とされている。

日本固有種かつ特別天然記念物



田んぼで見つけた
寝起きの蛙。(種類がイマイチ解らない。)
ご存知の方はお知らせ下さい。


自然界の危険な奴(自然の見張り番?)
マムシ


龍神村ではハビと言われています。

イベントが始まる前に現地にて隊長からフィールド内の危険について注意があります。必ずよく聞いてください。
注意を守れば危険な事はありません。これも自然です。
危険なヘビではありますが、好んで人間に噛みつくわけではないことは知っておいてください。特に、妊娠中の雌などを踏んでしまったときなどに噛みつかれることが多いようです。逃げれば、まさか追ってくるようなことはありません。
餌が豊富であり本種が生息する環境はとても自然度が高い環境です。
人間が近づかないように見張っているのかもしれません。
見つけたら、まず逃げて隊長に報告しましょう。

和名  マムシ(ニホンマムシ)
 英名 mamushiまたはJapanese copperhead
 綱名  爬虫綱
 目名  有鱗目ヘビ亜目
 科名  クサリヘビ科マムシ亜科
 属名  マムシ属
 全長  40〜60cm
 分布域 日本では琉球列島を除く全土に分布。
 生息場所  陸生
 行動  夜行性
 食性  肉食性
 繁殖形態  胎生
全体的に枯葉のような茶色をしていて、背に特徴的な楕円形の模様がある。体は太く短い。毒蛇として有名だが、さほど猛毒ではなく、死亡例はほとんどない。性質もそれほど荒い方ではないものの、注意は必要である。海岸から山地の草地・耕作地・丘陵の斜面などに棲み、ネズミなどを食べる。昼間に活動するのは冬眠前後と、七月頃妊娠している雌が出歩く時に限られる。交尾期は夏で、翌年の八月下旬から十月上旬にかけて2頭から13頭の子を産む。

《 自然の中で遊ぶ前に 》
本来は人間も自然の一部です。自然のルールを覚えましょう!!
自然の中には、たくさん生物がすんでいます。
森や林のその住みかに人が入っていくということを忘れてはいけません。
だから森に入ってもむやみに花を摘んだり虫を捕まえたりしないで、なるべく自然の状態を保つようにして下さい。
森にはいろんな生物がいて、観察するのはとても楽しいです。
ただし、人間にとっては危険な性質を持つ昆虫や動物もいるから、十分気を付けなくてはいけません。
森の中に入るときの服装は、動きやすくて汚れていいものにしよう。
上着は夏でも長袖を着るのが常識です。虫刺されや木の枝などによるひっかき傷を防ぐことができるし、
直射日光に当たる部分が少ない方が疲れにくいからです。
下に履くのも長ズボンがいいです。ゆったりしていて活動しやすいものを選びましょう。
植物も種類によってはさわるだけでかぶれたりするものもあるので、軍手を付けた方がいいです。
靴は履きなれたものでいいですが、山登り以外は長靴がいいです。

お勧めの携帯品(何かと便利です)
筆記用具、ポケット図鑑、地図、虫眼鏡、虫除けスプレー、ビニール袋、雨具、軍手、
リュックサック、つばのある帽子。

森の中では毒を持つ昆虫などにであう確率が高いです。
危険な生物について知識をもって、危険を避けるようにしましょう。
どんな虫も素手では触らない方がいいです。