体験

登美屋の暮らし
1月 冬の山歩き:冬枯れの山で遊ぼう!! 枝打ち作業
2月 雪山探検:ソリで遊ぼう!! 薪作り
3月 谷歩き:春を探そう!! 田んぼの準備
4月 もの作り:竹を使って遊ぼう!! 山菜取り
5月 茶摘お茶つくり 田植え
6月 ホタル体験 麦収穫
7月 川遊び 夏野菜・梅収穫
8月
9月 稲・サツマイモ収穫
10月 もの作り:焼き芋をしながら丸太イス作り しいたけ収穫
11月 秋の山歩き:紅葉の山を散策!! 柚子ポン酢・みそ作り
12月 お正月準備:もちつき しいたけほだ木作り
◆体験案内はどんどん増やしていきます。『体験日誌』もあわせてご覧下さい。
◆あんな事は?こんな事は?何かご意見ご要望がありましたらメールにてお問合せください。

ご案内致します。『ご注意』必ずご覧下さい。
案内名 時間 料金(一人) 状況 お申込みフォーム
「隠れ里への道」 約4時間 大人1,500円 小学生以下500円 案内中 お申し込み
「山里のみち」 約3時間 大人1,500円 小学生以下500円 案内中 お申し込み
 ※小学生以下のお子さんは保護者同伴でお願い致します。
掲載していない体験もあります。その他、ご希望に応じて検討致します。
お問合わせください。

山や川での自然体験。自然の中での食べ物作り、農業体験など。
山のくらし体験は、登美屋の日常に入っていただきますので、その日その時期の我が家の作業を体験していただきます。
事前にお問い合わせいただけば、大体の予定をお知らせできます。

そのまんま、本当の山のくらしを体験いただけます。

天気の良い日はそのように、雨の日はそのようにゆっくり流れる時間を一緒に楽しみませんか

ブログ(登美屋の日常)をご覧下さい。

我が家は、
棚田が40a、ピーマンの特別栽培3a、自家菜園5a、山林10ha、自家用しいたけ、自家用なめこ、
少しの竹林、ウドの栽培、自家用のお茶、麦栽培等

手作りでは
味噌作り、柚子のぽん酢作り、柚子マーマレード作り、梅干、こんにゃく作り、豆腐作り、餅つき等

出来るだけ自然にやさしい方法で農林業をし、自家用食料を手に入れています。でも特別なこだわりはありません。これらは一例です。

『山村の暮らし体験』のお客様には、登美屋の今日に入っていただいています。
この季節のこの時期のこの天気の登美屋の暮らしを体験していただいています。こちらは全てお客様の都合ではなく登美屋の都合でもなく、暮らしの都合で、メニューは決まりますのでご理解ください。
 
 もちろん、従来の『里道歩き』『隠れ里への道』などの軽いものから『果無歩き』『護摩壇山歩き』のトレッキングも行っております。夏休みには、『タイヤチューブで川くだり』『昔からの川遊び』なども行います。

 ご遠慮なく登美屋のメールから、または電話でお気軽にお問い合わせください。
■ 茶摘 ■

龍神村に自生しているお茶です。

■ しいたけ作り ■

ナラやクヌギのほだ木にシイタケ菌を
植えつけます。

■ 山登り ■

体力に自信が無くても大丈夫。

山って意外と登れます。
父兄の皆様へ
自分の子供って意外とできるんだぁって気づけますよ。
新しい発見です。
お父さん、お母さんも頑張って下さいね。

シダ飛行機遊び
■ 雪山遊び ■

龍神村は冬には雪が積もります。

本州最南端の県で雪遊びが楽しめます。
■ 雪山遊び ■

足跡をたどろう!!
■ 山歩き ■

たぬきの隠れ家発見。
■ 川遊び ■

川にはどんな生き物がいるかな?
■ ベンチ ■
■ 味噌作り ■


■ 梅干作り ■
■ 焼豚作り ■
■ 蕗の佃煮 ■


農業フィールド

ブログをご覧下さい。

■田の草取り

稲はすじに植えていますがそのすじと筋の間を先が船のようになってその後ろに小さな水車のようなものが、ふたつ連なったものが草取り機ですが、それをひたすら押していくのです。そうすると草を土の中に埋め込んだり、根っこから引っこ抜いて水に浮かせたりして草を少なくするのです。

田んぼには全て名前があり、このように看板を立てています。看板の下に薄茶色の札が写っていますが、これが品種名です。ここの田んぼの名は『水取り』で稲の品種は『峰朝日』が植えていることが誰にでも分かるわけです。このように識別することで、家族の誰もが同じ認識で話せるようになればと願うからです。

植えて2週間の稲です。
稲はイネミズゾウムシに食われながら頑張っています。

■田の日課

朝は5時半、夕方は家に帰ってから田んぼの水を見に行きます。
朝は、前日の夕方田に引き入れた水を止めに行きます。
夕方は、田に溜まった水の具合を見てどれくらい引き込むか決めます。
引き入れの量はホースにつけられたバルブ調節だったり、樋の場合は流す具合を変えたりします。

 田にある程度水が溜まれば、落し口から流れ出るようになっているのですが、たとえ谷に水が多い時期でも必要以上の水を引き込むのはもったいない気がして、翌朝水を止めに行ったとき丁度良い加減に溜っている状態になることを目指しています。

 こんなふうに田んぼの水管理だけで、毎日同じ道を朝夕通ることを続けていると、別なものが見え始めます。それは、田んぼの植え付け準備のときに感じる活動的なものではなく、もっともっと静かなものです。


9月頃に稲刈りをします。
「さお」と「はなち」(2本の杭を針金でくくった二又と三本使った三又がある)を田んぼのそばにある棹屋から運び出し、洗濯物を干すように田の中に稲を干すのです。
この季節 棚田を耕作する仲間同士、「手に負えず」と、みたら助け船を出してくれる。
お互いさまの気持ちがあって、黙って来ていつの間にか一緒に作業してくれていることなどは茶飯事。
田の付き合いや多くの発見をくれた棚田に感謝しながら作業をしています。

■夏野菜
「旬をいただく、喜び」

棚田の一番下、しいたけの乾燥場の谷向かいにある「本田」と「高月」にはキャベツ、トマト、きゅうり、ナス、南瓜、ヤーコンが植えてあり、家の近くにはインゲン、大根、ネギ、とうもろこし等が育っています。おじいちゃん(父)おばあちゃん(母)と家内は、時間さえあればそれらの手入れをしています。

家で育てた旬のものをいただく美味しさは理屈ぬきに、口にも気持ちにもおいしいものです。その美味しさを言い換えるなら「喜び」かもしれません。